[プロフィール]
* QRA : 根日屋 英之(ねびや ひでゆき)
* 出身地 : 東京都台東区
* 資格 : 第1級アマチュア無線技士
* 学位 : 博士(工学)
* 開局している無線局
・ コールサイン ①-1 : JE1BQE(東京都台東区、200W 固定局)
・ コールサイン ①-2 : JE1BQE(東京都台東区、50W 移動局)
・ コールサイン ①-3 : JE1BQE(神奈川県川崎市多摩区、1kW 固定局)
・ コールサイン ② : JA9QZH(富山県魚津市、100W 固定局)
・ コールサイン ③ : JD1BOO(東京都小笠原村 母島、1kW 固定局)
・ コールサイン ④ : HL3ZCG(大韓民国 大田広域市)
[職業]
・ 職業 : 無線通信に関する技術コンサルタント
アンプレット通信研究所 所長
日本大学大学院 理工学研究科 特別講師
ポスターは写真を クリック すると拡大表示します。→
[テクノ大喜利 (日経xTech)]
大きな期待と一抹のもやもやを抱えて始まる5Gが円滑に普及するための条件を論じている「テクノ大喜利」に
登壇させていただきました。
私は世界的に有名な電気街である 東京・秋葉原 で生まれ育ちました。小学生の頃から電子工作に興味を持ち、「ラジオの製作」や「初歩のラジオ」の実態配線図を見ながら、オーディオ・アンプやラジオを作っていました。しかし、独力で設計できる技術も知識もありません。そこで、両親は私に研究用のおもちゃのトランシーバーを買い与えました。私はそれらを分解して中を調査し、動作するトランシーバーを何台も動かないトランシーバーにしてしまいましたが、百聞は一見にしかずで多くの電子回路の知識を体得することができました。
中学生になってアマチュア無線技士の資格を取りました。アンテナの自作に没頭する中学生のアマチュア無線家として、電波新聞社の取材を受けましたが、その時に編集部からの依頼で、1972年4月号の「Ham ライフ」に「50MHz用 2エレメント CQ アンテナ」の記事を書きました。これが私が無線雑誌の筆者デビューとなりました。この記事の反響からか、いくつかの出版社からアマチュア無線雑誌の製作記事の執筆依頼を頂くようになりました。1980年1月から「CQ ham radio」(CQ出版社)の連載記事筆者になりました。
私は、1波長ループアンテナと同等な指向性を有し、同軸給電線との整合が容易、かつ、小形(小型と同義)にしても利得低下の少ない特長を有する スパイラルリングアンテナ を考案しました。
スパイラルリングアンテナは、スパイラルの直径 2s = 0.024波長、ピッチ角Φを 17.0 度に設定し、そのスパイラルを 半径 a = 0.0754 波長で 21 回巻くと、インピーダンス整合回路やバラン無しで 50Ω同軸ケーブルと直接、接続できます。このときのアンテナの最大外径寸法は 0.176 波長と小形になります。アンテナ利得は 2.0 dBi、帯域幅は 4.2 %(リターンロス : -10dB 以下)であり、スパイラルリングアンテナは小形化率に対して非情に高い利得を有するアンテナです。
・ 1986年度 技術者表彰 1等 (日立湘南電子)