JS1HNM(JE1BQE のXYL)

 1985年に開局。HF帯での DX QSO から、VHF帯でのラグチューまで、幅広く夫婦でアマチュア無線を楽しんでいます。夫が海外出張のときは、私と夫は時間と周波数を決めて交信していました。

台東区は珍局 ??

 台東区は、東京23区で最も面積が小さい区で、千代田区、文京区、墨田区、荒川区と接しています。有名な観光地は、花見で有名な上野恩賜公園、年末ににぎわうアメヤ横丁(アメ横)、上野動物園、国立美術館、東京都立美術館、科学博物館、浅草など。昔は、国技館がありました。

 台東区のアマチュア無線免許局数は 284局(2024年8月15日時点)で、内訳は、個人局 264局(同一人で固定局と移動局の別々の免許を受けている局を2局として計上しているデータです)、社団局 11局です。実際にアマチュア無線局を台東区で運用している局数は、20局程度と思われます。

JF1LVQ(JE1BQE の弟)

 1973年に開局。趣味はバイクと自動車で、愛車 FIAT X1/9 からモービル局の運用もしていました。最近はアクティビティーが低下気味ですが、数少ない東京の下町、台東区から、50MHz と 430MHz で細々とオンエアしています。

 ヨーロッパ、オセアニア、南米などを旅行しましたが、現地でも何人かのアマチュア無線家とのアイボールを楽しみました。広大な敷地のアンテナファームを見るたびに、ため息が出ました。

 JARL アワード委員会は、2010年4月1日から東京都特別区を「市」と同様に取い、JCC-800アワードを新設することを発表しました。そして、日本国内の政令指定都市の全区との交信を対象とした「WAKU (Worked All KU) アワード」を発行することになりました。

 世界で一番、交信しやすい日本、その中でもハム人口の多い関東地方(JA1エリア)、さらにそのJA1エリアでも誰でも交信できた東京23区。今まで東京23区でJCC(日本の市との交信)アワードでは、1市(JCC#1001)扱いであったものが、東京23区が個々に1市扱いでカウントされルことになりました。台東区は(JCC#100106)になります。

 今まで雑魚扱いだった東京23区が、2010年4月1日より個別の区が一つのJCCにカウントされ、4月1日は各周波数で東京23区との交信が盛んに行われました。東京23区でアマチュア無線局の局数が少ないのは、港区、台東区、荒川区のようです。

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